鴨川市の生活情報【鴨川ってどんな暮らしができるの?】

医療・福祉施設の情報

本市には、高度医療機能を有する大規模な民間病院をはじめ、市立国保病院などが立地し、広域的な救急医療体制が構築されています。

これらに加え、歯科・内科・小児科・眼科などの個人医院があるほか、特別養護老人ホームやデイサービスセンターなどの施設もあり、医療・福祉施設が充実しています。

買物施設の情報

市内には、大型ショッピングセンターやスーパーマーケット、ホームセンター、家電量販店、コンビニエンスストア各社などが充実しており、買い物の不便さを感じることはあまりありません。

 

<主な買物施設>

 イオン鴨川店

 ベイシア鴨川店

 ODOYA(鴨川店、広場店、長狭店、江見店)

 ドラッグストア マツモトキヨシ(鴨川店、鴨川貝渚店)

 ヤックスドラッグ(鴨川店、鴨川長狭店)

 ウエルシア鴨川広場店

 カインズ鴨川店

 コメリハード&グリーン(鴨川長狭店、鴨川江見店)

 ファッションセンターしまむら鴨川店

 ケーズデンキ鴨川店

 ヤマダ電機テックランド鴨川店

 

<買物情報かもがわポータルサイト「かもがわナビ」

かもがわ くらしの便利帳

 ・くらしを支える

 ・買い物へ行こう

 ・くらしをたのしむ

 ・鴨川を創るビジネス

子育て・学校教育施設の情報

鴨川市内には、公立認定こども園6園、私立認定こども園1園があります。

また、公立の小学校7校、中学校3校(鴨川・長狭・安房東)があり、本市では、全国的に問題化している「中1ギャップ」の解決に向けた小中9年間の学びの連続性の確立を図るため、小中一貫教育を推進しています。

加えて、高等学校は千葉県立長狭高等学校と私立文理開成高等学校が、大学は亀田医療大学や城西国際大学観光学部の4年制大学が立地しているほか、早稲田大学セミナーハウス・東洋大学セミナーハウスや東京大学千葉演習林、千葉大学海洋バイオシステム研究センターなど教育研究施設を有するなど、学校教育施設が充実しています。

 

<保育園・幼稚園>

江見認定こども園、鴨川認定こども園、西条認定こども園、田原認定こども園、長狭認定こども園、天津小湊認定こども園、認定こども園OURS

鴨川市内の認定こども園(鴨川市HP)

 

<小・中学校>

江見小学校・鴨川小学校・東条小学校・西条小学校・田原小学校・長狭小学校・天津小湊小学校

鴨川中学校、長狭中学校、安房東中学校

※印は、小中一貫校。

鴨川市内の小・中学校(鴨川市HP)

公共交通の情報

<鉄道>

本市の鉄道は、海岸線沿いを国道128号とほぼ平行して、JR外房線・内房線が運行し、5つの駅(安房小湊駅、安房天津駅、安房鴨川駅、太海駅、江見駅)を有しています。

JR東日本

えきねっとトクだ値(えきねっと限定の割引きっぷ)【普通車指定席価格表

 …特急わかしお・特急新宿わかしおの“片道の乗車券+指定席特急券のセット”

 

<高速・急行・路線バス>

高速バスは、アクシー号(亀田病院~東京駅)、カピーナ号(亀田病院~千葉駅)、小湊御宿東京線(安房小湊駅~東京駅)、シーバレー号(亀田病院~渋谷駅)の4路線が運行しています。

急行バスは、木更津線(亀田病院~イオンモール 木更津)1路線が運行されています。

路線バスは、安房鴨川駅と亀田病院間を中心として6路線が運行されています。

 

高速バス

東京鴨川線(アクシー号)時刻表

渋谷鴨川線(シーバレー号)時刻表

千葉鴨川線(カピーナ号)時刻表

東京小湊御宿線時刻表

急行バス

木更津線時刻表

路線バス

市内線時刻表(誕生寺入口→仁右衛門島入口)】/【時刻表(仁右衛門島入口→誕生寺入口)

館山鴨川線時刻表

長狭線・金谷線時刻表

大学線時刻表

 

<コミュニティバス>

廃止路線代替バスを再編し、平成20年11月から実証運行を開始。平成21年11月から本格運行に移行し、3路線(北ルート、南ルート、清澄ルート)を運行している。

〇北ルート :金山ダム~鴨川駅西口~天津駅前~小湊駅前~鯛の浦(~内浦山県民の森)【パンフレット(時刻表・料金表)

〇南ルート :曽呂終点~畑青年館~鴨川駅西口~浦の脇~鴨川駅前【パンフレット(時刻表・料金表)

〇清澄ルート:天津小湊支所~清澄寺~奥清澄【パンフレット(時刻表・時刻表)

鴨川市コミュニティバス(鴨川市HP)

 

<タクシー>

市内に本社を置く事業所1社と営業所を置く2社の計3社が運行している。

有限会社鴨川タクシー     0120-02-1216

鏡浦自動車株式会社鴨川営業所 0120-02-2351

南総交通株式会社小湊営業所  0120-58-1301

防災に関する情報

市では、防災・防犯などの緊急情報を携帯電話やパソコンに電子メールでお知らせする「鴨川市安全・安心メール」の配信サービス(登録料・情報料は無料)を行なっています。

地震や津波、台風などの防災避難情報、不審者や行方不明者に関する情報などを、正確に素早く受信することができます。

また、市では「防災マップ」も作成しています。例えば、大雨の際には、山の斜面などはがけ崩れ・土石流などの土砂災害の危険があり、川沿いや水はけの悪い市街地では床下・床上浸水の危険があります。

防災マップ等を参考に、地震や津波、大雨などに備えて、日頃から避難経路を考えておくとともに、備蓄品の用意など、いざという時への備えを心がけましょう。

 

<鴨川市安全・安心メール>

「鴨川市安全・安心メール」は、こちらから登録することができます。

 

<鴨川市防災マップ(平成26年3月改定)>

各地区の防災マップ等は、こちらからダウンロードすることができます。

その他の情報

<市内の移動手段について>

上記のとおり「公共交通の情報」を掲載しましたが、市内の公共交通は、都会と比較すると便数も少なく、路線も限られているため、不便を感じることも多いと思います。ご希望の時間・場所へ移動するためには、自家用車が必需品となります。

 

<地域の慣習について>

お住いになる地域により、慣習やお付合いの程度が多くある所や、簡略化された所など様々ではあるものの、多かれ少なかれ“地域の慣習”が残っています。

その具体例として、祭礼時の寄付金や、地域消防団への協賛金(寄付金)、自治会費(地域によって金額・徴収方法などが異なります)、共同募金等の支払いなど、都会生活では考えられないような出費もあります。

 

本市への移住に際しては、これらを知り、納得した上で移住場所を決める必要があります。

移住後は、“地域の一員”として見られますので、自治会組織に加入するなど積極的に地域に溶け込む努力をお願いします。

また、これらの情報提供・相談対応などを鴨川市ふるさと回帰支援センターで行っていますので、是非お気軽にご連絡ください。